本文へ移動

何でも写真集〔保存版〕

北海道新聞
日本経済新聞
毎日新聞
0
8
5
2
6
7

紅葉の時期もまもなく終了

RSS(別ウィンドウで開きます) 

     佐渡坑道2

2018-09-22
 坑道で働くのは何をするにも大変な事だったと思う。地下深くなるにしたがい地下水が湧き出て狭い中での作業は忍耐と体力が必要だったのだろうと想像がつく。狭い岩だらけで身体を擦っただけでも傷だらけになっただろうと思う。働いている人々はいろんな仕事があり何やら回しているのは坑内に空気を送っているようです。

   金山江戸坑道

2018-09-15
 左端の写真は江戸坑道に向かうトンネルです。トンネルの左右に横穴があり金堀人足があなを掘り下から掘った岩石や土などを上まで運びます。大変な重労働で4時間ごとに休憩をとっています、穴で作業をしているのは人形ですが皆さん穏やかな顔に見えます。右の写真はお昼の休憩かおひつからご飯をもっていたり自由に横になり寝転んでいる人もいます。私らの想像は棒をもった上司が人足を殴ったり虐待を思い浮かびますが。そうではなかった事にホットした気持ちです。また寝転んでいる人の帯は荒縄です。落盤などで閉じ込められたとき救助が来るまで藁をかみながら待っていたそうです。

    昔の作業所と

2018-09-08
 左端の写真は現奉行所のある場所で下に見えるのは最初に金の入つた岩石や砂を水で洗別していた場所のようです。隣は鉛板です。鉛版は灰吹法という金銀の製錬に利用したようです。この灰吹き法が出来るようになり金の生産は増えたと聞きました。右端がいまある奉行所の出入口になります。金の製造過程などで奉行所の裏に別棟があり勝場(せりば)と呼ばれそこで掘り出した鉱石などを砕き金や銀に分ける作業所のようです。

   金銀の選別

2018-09-01
 奉行所の裏にある勝場(せりば)です。ここは採掘した鉱石を砕いたり石臼でひき砂を水ですくい金や銀を集める場所のようです。鉱石を砕く道具などが飾られていました。石に穴を掘りこれで岩石を砕いて金を探したそうです。金の含まれていなかった残土も残し保管していたようです。金がもうないというまで調べ最後に陶器に回したようです。花瓶、サラや茶碗、盃などを作られていました。残土の中にも鉄分なども含んでいたようで出来上がった作品をぶつけ合うとキンーという高い綺麗な音がしました。

  佐渡奉行所

2018-08-25
 左の建物は佐渡奉行所です.佐渡金山というとやはり大久保長安が思い浮かびます。私が覚えているのは本の知識しか有りませんが大変重要な役目を担っていた方のようです。奉行所に入って驚いたのはいろんな部屋が有り想像と全く違ってました。銀山方役所、使者の間、御白洲、公事方役所、御目付役支度所、まだまだたくさんの部屋が有ります。テレビや映画しか見たことがありませんが御白洲など本物を見てきました。白い尖った石が引いてる所にムシロを置いてそこに正座をし御奉行さまの尋問を受け判決を申し渡されます。映画やテレビでは砂に見えましたが実際の御白洲は石なので痛かったと思います。早く白状しなさいという意味だったのかな?。
有限会社丹葉新聞店
■大楽毛店 〒084-0917
北海道釧路市大楽毛4-4-1
TEL.0154-57-8228
■武佐店 〒085-0806
北海道釧路市武佐3-32-6
TEL.0154-46-3224
共通FAX.0154-57-5187
TOPへ戻る