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何でも写真集〔保存版〕

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紅葉の時期もまもなく終了

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昭和25年頃の切りそばの機械

2015-04-12
 写真左は昭和25年ころの切蕎麦を作る機械です。戦後食糧不足の時代にそばの殻を石臼でひきそば粉にし代用食として食べていた家もありました。そばを打てない人はすいとんや蕎麦団子を作ったりしていたようです。この機械は包丁で切らなくても切蕎麦がつくれた優れものです。戦後まもなくよく考えたものと感心しました。太さも同じようににそろっています。真ん中の写真は蕎麦が出てきてるところで右は出来上がったものです。ただ蕎麦を作るには2人は必要でハンドルを回す人、蕎麦を詰める人が出てきた切り取った蕎麦を並べた写真です。先日蕎麦をつくる実演をしてもらいました。正直すごく面白いし失敗はしないし楽しい体験をさせてもらいました。
 
因に 昭和25年2月18日第1回札幌雪まつりが開催されました。                                 6月25日韓国と北朝鮮が全面戦争に突入しました。

東光寺

2015-04-05
 左の写真は山口県萩市にある東光寺(黄檗宗)です。戦国武将で有名な毛利家の菩提寺です。見たからに古刹で歴史を感じさせられました。禅宗には曹洞宗、臨済宗、黄檗宗(おうばくしゅう)の三つある中の一つです。黄檗宗はお経をすべて中国語で上げるそうです。北海道に住む私達は黄檗宗のお寺をほとんど見ることができません(道内には無いのかも)。さて、右の写真は境内にあるお墓です。正面にひときわ大きい鳥居のように見えるのが歴代藩主であるお殿様のお墓が横一列に並んでいますが初代と偶数代の藩主は萩市内の大照院にあり東光寺には三代目、奇数の藩主からです。周りに夫人や側室のお墓もあるそうです。

女相撲

2015-03-29
 大横綱大鵬の出身地、川湯温泉で昭和47年から開催されてた女相撲大会です。撮影したのは平成11年で第28回目の大会の写真です。この大会の正式名は全道女相撲選手権大会で北海道知事杯と優勝賞金は30万円、副賞もあったそうです。相撲も熱戦で時には物言いもつく事も有ったとか。たぶん全道一の歴史を誇るこの大会も第32回大会で終わりました。その後主催は違いますが平成21年から釧路市の鳥取神社で例大祭に合わせ新しく女相撲大会が実施されています。しこ名も女性らしく「おでぶちゃん山」」とか可愛らしいユニークで楽しい名前でした。

雲仙普賢岳

2015-03-17
 平成20年6月頃に島原半島の雲仙普賢岳に行ってきました。この日はあいにく曇り空でガスがかかっていて良く見えませんでしたが時折山頂が少しだけ見えました。平成3年6月普賢岳の噴火で火砕流が発生し消防車や人が必死に退避する場面をテレビで見ている私たちも恐怖を感じました。火砕流に巻き込まれた消防団(農家の跡取の方々)マスコミ、タクシーの運転手さん、退避を勧めに行った市の職員など沢山の犠牲者が出て尊い命が失われた悲劇が思い出されます。写真左は普賢岳、真ん中は逃げ込むシェルターです。たぶんシェルターは後から作られたと思います。右端の写真は展望台で掲示されている火砕流が発生時のカラーの写真です。

旬を求めて

2015-03-07
  まもなく釧路地方も遅い春を迎えます。山菜好きの方は情報収集や道具の用意に怠りがないと思います。早く雪が融けないかな~。まず最初は蕗の薹かな、そうしているうちに本命の行者ニンニクが出てきます。昔は探さなくても近くに沢山あったのに今は探すのに大変な苦労です。最初は嫌がっていたのに一回食べたら病みつきになる人が多いようです。昔は強烈な匂いで回りの人のひんしゅくをかっていましたが5年くらい前から匂いが少なくなり食べた後も回りの人も気づかない位です。また昔ほど採れなくなり採取する場所は誰にも教えず自分だけの秘密の場所を持っているようです。でも、山に入り目的地に行くまでの間は笛を吹いたり爆竹を鳴らしたりしながら熊と会わないよう注意しながら行きます。採取してるときもラジオをかけ笛を吹きながら採っています。まさに行者ニンニクを採るのも命がけです。熊の縄張りの中には沢山採れるとこがありますが流石に足を踏み入れる勇気はありません。最近はハウスで栽培して野菜感覚で販売している業者もいます。
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