本文へ移動

何でも写真集〔保存版〕

北海道新聞
日本経済新聞
毎日新聞
0
8
5
7
8
3

紅葉の時期もまもなく終了

RSS(別ウィンドウで開きます) 

   知床道路開通

2017-04-22
 4月9日に「知床横断道路」では、春の訪れを告げるビックイベント「雪壁ウォーク」が開催されました。横断道路の開通前にしか味わうことの出来ない舞台をウォーキングで雪壁の間をウトロコース6km、羅臼コース10kmの2つのコースに分かれて歩きます。冬の間閉ざされているため積もりに積もった峠の雪を除雪作業により出来た「雪壁」の高さを実感しながら、沢山の人たちが今シーズンの初歩きを楽しんでいるのがテレビで放映されていました。完歩後には、海鮮汁が振舞われるのだそうです。確か前日かに立山連峰を一望できる道も開通して全国各地より多くの人が集まりウオーキングを楽しんでいる様子が伝わってきました。春の到来が遅い北海道にも着実に季節が巡ってきます。

  火山がないのに温泉が出る不思議な道後温泉

2017-04-15
  火山がないのに温泉が出ている愛媛県松山市にある道後温泉です。国内でもひときわ古い3000年もの歴史を持つといわれ、神話の昔はもちろん史実上の記録「日本書紀」にも登場する日本最古級の歴史を持つ温泉です。道後温泉のシンボル「道後温泉本館」は、どっしりとした構えの本館上の振鷺閣(しんろかく)には伝説の白鷺(シロサギ)を据え、毎朝6時に太鼓の音で開館を告げるなど、歴史ある温泉情緒をかもしだしています。宮崎駿のアニメ「千と千尋の神隠し」の舞台になったのは有名な話です。明治23(1890)道後初代町長、伊佐庭如矢(いさにわゆきや)は当時老朽化していた道後温泉本館改築に取り組みました。当時、内外の多くの反対、批判、命の危険に晒されながらも自ら給与を無給とし初志貫徹、100年たっても真似の出来ない物を造ってこそ意味がある、人が集まれば町が潤い百姓や職人の暮らしもよくなると誠心誠意をもって町民を説得してこの偉業を成し遂げました。棟梁には、城大工の坂本又八郎(松山城改修にも携わった)を起用し当時でも珍しいとされる近代和風建築として斬新なデザインを持つ木造三層楼の作りになっています。また、道後への鉄道引き込みを企図し道後鉄道株式会社を設立して松山市内との交通網が整備されて道後温泉が発展して行くようになりました。本館は、複数の建物が重なり一町角大の大きな一つの建物(写真参照)になっていて皇室専用の湯殿も中にあります。1階はお風呂ですが二階に上がると大きな休憩室になっており別料金ですがお茶と煎餅のサービスがありゆったり湯上り気分を味わうことが出来ます。また三階には個室の休憩室もあります。姉妹湯として近くに「椿の湯」もあり聖徳太子が入った逸話もあるようです。夏目漱石や正岡子規も時々入りに来ていたようで想像力をかき立てられますね。道後温泉本館は今年10月から9年間位かけて改修工事に入るようです。摩訶不思議的な雰囲気を漂わせ歴史の営みが深く感じさせられる道後温泉本館へ是非、機会がある方はお早めに訪れてみてはいかがでしょうか。

   有松町

2017-04-08
 有松町で見つけた(左の写真)私有地に保存されている「東海道」を表示している石です。写真を拡大すると字が良く見えます。隣の写真は古い街の建物の向かいに現在の新しい建物は信用金庫です。最後の写真は有松駅からつながっている跨線橋から撮影したもので建物の裏側になります。栗の木のようです。このように古い建物が国、県、市町村に指定されたりするといろんな制約があると思います。自分の家なのに勝手に修理できず。許可を取らなければならないと聞いた事が有ります。歴史のあるものを保存していくのも大変なことですね。

  有松町

2017-04-01
 何か情緒ある家で重々しく感じられます。隣の写真は蔵が有りました。右端はお蕎麦屋さんのようです。先日早朝に染物のことをテレビで放映されていました。そのうちに有松町の染物屋さんも出てきました。私たちはこんな有名なところに行ってきたんだと嬉しくなりました。北海道では蔵などはなかなか見る機会がありません。映画やテレビの時代劇をそれも映像でしか見られません。いつも旅をしていて思うことは古い歴史のある建物を本当に大事に保存していることに感謝いたします。

  有松町

2017-03-25
 有松町保存会の皆様のお力添えでこの古き街並みを後世に残して下さったおかげで私どもも素晴らしい街を見ることが出来本当に嬉しいです。ワラを編み飾りを付けた家も素敵です。隣の写真は平成の弥治さん喜多さんが有田の街を楽しんでいます。右端の写真は四つ角にあり重厚な建物です。相当な豪商の方のお住まいだったのでしょうか。また歴史のある本州を歩いてみるとのし紙のようなものが玄関の表札と並んで掛けています?。さてこのノシはどういう意味なのでしょうね。
 
有限会社丹葉新聞店
■大楽毛店 〒084-0917
北海道釧路市大楽毛4-4-1
TEL.0154-57-8228
■武佐店 〒085-0806
北海道釧路市武佐3-32-6
TEL.0154-46-3224
共通FAX.0154-57-5187
TOPへ戻る