紅葉の時期もまもなく終了
宮島での雅楽(ががく)
2016-07-10
世界遺産に登録されている宮島の厳島神社大鳥居です。海に浮かぶ龍宮城の入り口でしょうか?。平清盛公が造営したこの厳島神社、美しい大鳥居は海底に固定されてなく鳥居の重量で建っているそうです。それに片向かないように工夫されているそうです。本殿に通じる回路も満潮時に海水に壊されないよう隙間をつくったりする技術が何百年も前に考えられていたとは先人の知恵はすごいものです。私達が訪れたときは干潮になるとろで徐々に地面が出てきていました。水が引いた後から小さなカニが砂の中から出てきて歩き回っていましまた、宮島といえば鹿がお出迎えしてくれますが鹿は神のお使いではないそうです?。神様のお使いはカラスだといわれています。真ん中の写真は雅楽の演奏をしているところで右は舞を披露しています。見ている女生徒は皇太子殿下の妃殿下雅子さまの出身中学校の生徒さんが行儀良く鑑賞していました。雅楽が日本に伝わったのはベトナムの僧侶からといわれています。今のオーケストラみたいなものだったそうです。日本に伝わり日本流の曲になり舞いも加わり宮中で採用されたようです。雅楽は仏教のお寺から神社の神事に伝わったようですね。
錦帯橋
2016-07-03
山口県岩国市の錦帯橋です。大変面白い橋なので歩いてみました。歩くにはこんな歩きにくい変化のある橋は珍しいです。なんでこいう橋になったのか?といえば大雨で増水しても壊れたり流されなくする為に考えて造られた橋です。橋だけを見たら変わってる橋としかみえませんがこの形になるまでは岩国の歴代の城主は何十年もかけ橋を完成させたそうです。造るたびに洪水で流され苦労をしたようです。長崎のメガネ橋にも家来を派遣して研究をしたと言われています。いつも思うのですが先人の知恵と技術はすごいですね。真ん中の写真の橋の裏側は枕木を組んでるように見えます。橋の強化策のように思えたのと橋桁を石を積み上げ水流に負けないように考えられたようです。写真を拡大すると岩国城が見えます。今なら鉄筋コンクリートでつくるのでしょうが。この錦帯橋は観光の橋との事で渡るにはお金がかかります。関所で関銭を払った気分です。
関所
2016-06-26
前にも掲載したことがある贄川宿(にえかわじゅく)の関所ですが。関所を管理している役人の業務規程?が貼ってありました。それによりますと「上使、諸大名の通行に当たっては番人は関所の前に出て下座しなければならない」上使とは幕府の使者を指すと思います。また「公家、門跡、諸大名通過のときは予め通知あり格別の不審のない限り改めない」など他にもあるようですが仮に不審があっても調べるのも命がけですね。無礼者とかいって斬られる可能性は十分ありますよね。当時の大名の家臣もお家が辱めを受けるのを嫌っていましたから、言葉の使い方一つで切ったり切られたりする緊張する場でもあったのではないでしょうか。
草津の白根山
2016-06-19
狭心症の私も友に助けられやっと頂上まできました。ハアハアいいながら途中何度も休みながら手を引かれたり後ろから押してもらい何とかたどり着きました。そして喜びのあまり思わず万歳をしてしまいました。後ろに見えてるいるのが湯釜です。登頂出来たのも優しい友のおかげです。素晴らしい景色を見る事もできました。