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　今年も９月に入ると大楽毛神社のお祭りです。私が小学校３年生ころに大楽毛神社でもお神輿を担ぎ始めた気がします。戦後まもなくの時代ですから経済的にはどん底のころかも知れません。最初はタル神輿からはじまりました。担ぐのは大人で小学生はお神輿から下っている鈴のついた紅白の紐を持ち一緒に歩きました。しかしだんだん大人が熱くなり神輿を回し始めると小学生の私なんか紐を離さなかったので地面から足が浮き振り回された事を思い出します。また学校も半日で午後からお祭りの相撲大会がありましたが私の記憶では一度も勝つこともなく全敗でした。この頃の子供たちはお正月かお祭りのときだけお小遣いもらった気がします。

　南５丁目のさつき町内会で咲いていた花がとっても綺麗で探してもなかなか種が売ってるとこがなく種をもらってきました。昨年花が咲いたのですがご承知の通り昨年は８月に台風が３度も立て続けにきて花という花が潮風で全滅してしまいました。咲いた花を見たのはわずか2日間でがっくりしました。今年はもう一度種を頂き楽しみに咲くのを待っていたとこ2日位前からポツン、ポツンと咲き始めたところです。因みに花の名前は「ふよう」といいいます。蓮の花は「水芙蓉」で写真の芙蓉は「木芙蓉」（モクフヨウ）といいます。この花は繊細な美さとか、しとやかな美しさ、優しさを現した花のようです。

　８月６日は第７０回くしろ港まつりの最終日。いつもなら陸上自衛隊、警察、消防、次に各高校、中学校、小学校、幼稚園の吹奏楽のパレードが市民で埋め尽された北大通りを行進し大喜びです。さらに今年は人気絶頂のディズニーランドのミッキーマウス他８キャラクターが２台のバスに分乗して行進し小さい子供たちは有名キャラクターを目の前で見れたことに興奮さめやらないようでした。

　小学校が夏休みに入ると始まるラジオ体操です。普段はなかなか運動しない大人たちも集まってき

て必死になって体操をしています。大人の体操は一番はっきりしているのが跳躍が出来なくなってい

ます。そして体が曲がらないとか面白いです。私もそうですが腕を上から横におろすとき自分の腕が

こんなに重たいとは体操するまでわかりませんでした。筋肉が無くなっているせいですね。写真右端

におばあちゃんが写っていますが９０才を超えていますがとても元気です。

　釧路で8年ぶりの公式戦（北海道日本ハム対千葉ロッテ）が７月２５日釧路市民球場で球場改築後のこけら落としを兼ねて開催されました。週間天気予報では雨の予想もされましたが、観戦には適度な釧路らしい気候の中、約12,000人の観戦者を動員しました。地方球場での開催なのですが、札幌ドームでの進行と同様にファイターズガール、マスコットキャラクターのアトラクション、７回のジェット風船飛ばしと観客の皆さんは初めてではない慣れた様子。ほぼ日ハムファンの中、遠征してきた熱心なロッテファンの迫力の応援がとても印象的でした。試合は勝利とはなりませんでしたが、この公式戦を心待ちにしていた観客の皆さんの表情を見ると来年以降も是非とも開催して欲しいものです。