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　市内の幼稚園園児の似顔絵展（今度は父の日）の似顔絵の展示が昭和イオン、イトーヨーカドー、釧路町のイオン（前ポスフール）で開催されています。いつも見て感じるのが自分がこの年の頃と比べるといかに己のレベルの低かったか感じます。だいたい絵を描いた記憶がありません。同じ年の頃いったい何をしていたのかも記憶がありません。展示会場にはじいちゃんばあちゃんが孫の絵を一生懸命探している姿がありました。

　今年も遅い開花宣言だった釧路ですが昨秋のあいつぐ台風で塩害にさらされました。街を歩いていてもなかなか綺麗に開花したものが見つかりません。左の写真は家の前のさくらと右の写真は公園のさくらを撮影しましたけど花弁が小さくてやっと見える感じです。写真を拡大したらはっきりわかります。日本独特の文化、花見は今や世界中で有名です。京都の吉野のさくら、醍醐寺のさくらは豊臣秀吉がこよなく愛したと伝えられています。また日本のさくらを見たいと最近は沢山の外国の方が日本各地の花見を楽しむ姿が見られるようになりました。

　５月２８日チューリップフェアーが開催されました。鶴ケ岱公園のさくらも寒すぎていじけた感じで咲いていました。右端の写真ですが拡大するとわかりますがこの一角は鹿に食べられたそうです。チューリップを食べている写真が設置されていました。この日はとても寒く幼児たちも大変だったと思います。私は背中にカイロを貼り出かけましたがそれでも寒かった。聞くとよしの幼稚園の園児たちは毎年チューリップフェアーに参加してお遊戯を市民の皆さんに披露しているようです。園児たちありがとう。

　チューリップが咲くと思わず「咲いた咲いたチューリップの花が」と口ずさんでしまいます。風情のない私でも毎年きれいに咲いてくれるのに癒されます。チューリップの花はいろいろな色がありますね。私が子供の頃は赤・黄・白しかなかったような気がします。今はいろいろと色が混じっていたり種類も沢山あるようです。

　今年の春一番先に咲いた花、福寿草と水仙です。まだ地面に雪があるうちに可愛い姿を見せてくれました。福寿草は別名で元日草（がんじつそう）ともいうそうです。福寿草は昔から毒草だといわれ食べてはダメといわれていました。また右端は自宅の庭に植えた行者ニンニクです。日当たりの悪い場所に植えたものですから成長が遅いです。つい最近行者ニンニクと間違ってイヌサワフランを食べた方が亡くなりました。形がそっくりで初心者は間違えて採ることがあります。私も何回か間違って採りましたが回りの人が教えてくれたのを思い出しました。たまたま福寿草の隣は水仙写真ですがやはり毒をもっていますので食べないで下さい。皆さんどうか間違わないよう気を付ましょう。