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　今年は何回かちらついた雪はありましたが見ないうちに溶けてしまう程度でしたね。ところが１２月９日の雪は少々手強かったです。おかげで夜まで雪かきをしてましたが終わらず翌日は排雪するのに時間をとられました。さて最近全然見られなくなった子供のそり遊びの光景を何十年ぶりに見ることができました。今も昔も子供の遊ぶ顔はなんと嬉しそうなんでしょうか。私も子供の頃に足や手が冷たくて泣きながら家に帰ったのが思い出されます。

 　先日知人宅を訪問した時に柿を食べないかと言われ奥様がさっそく皮をむき出しました。でもこれ渋柿だよと言われ昔の事を思い出しました。今こそ渋い柿は口にしたことが有りませんが終戦直後は渋柿がありました。食べると柿の澁で口の中が動かなくなった事が思い出しました。聞いたら本州の親戚から送ってきたので自分で焼酎をかけて渋を抜いたとの話です。まだ誰も食べてないからとの話しでした。後は干し柿にするので川をむいて干しているとのことでした。干し柿を作ってるのはテレビでしか見たことがないので見せてもらいました。カラスは大丈夫？と聞いたら網をかけて防御してるとの事で写真を撮らせてもらいました。左の写真はさらに強固に網で防御しています。右は網をめくって撮ったものです。

 　

　先日知人より夕焼けが綺麗で写真を撮りに行ってきたと送ってもらいました。釧路の夕焼けは昔から有名で世界の三大夕陽と言われています。私がまだ中学生のころからですから５０年以上前ですね。さて、隣の写真は１１月１４日のスーパームーンです。雲の中から出たり入ったりしていて撮るにも苦労したようです。

　大楽毛の誇る一番の景勝地は天皇陛下が日本一の馬を眺めたというお野立所です。馬をこよなく愛していた陛下御自身が皇太子時代を含め二度もこの大楽毛まで足を運ばれたのは地元の人でもわかっている方は少ないようです。たまたま昨年記念碑の前が綺麗に整備されて立派になりました。昔大楽毛に住んでいた人たちが時々何人かのお友達と懐かしそうに大楽毛を回って歩いているのを見かける事もあります。皆様方にもぜひ一度はご覧になってほしいと思います。

　左の写真は台風が来る何日か前に少し変わっている雲だという事で撮ったそうです。右の写真は今年の何回か来ていた台風の去った後にまだ残っていた雲が真っ黒で分厚く不気味な感じなので撮ったようです。当然この後に大雨になりました。私し自身はあまり空を意識して見ないのでこの写真をもらいびっくりしました。良く前から言われているのが地震雲です。何日か前にこういう雲が出てたとかいいますが私にはそのメカニズムがわかりません？。地球温暖化で環境も変わってきています。釧路もこれから先には竜巻などが発生すると思われます。身を守るためにも周りの変化に気をつけていきたいものです。