北海道新聞│釧路│おたっピー│丹葉新聞店│おたっぴ屋｜大楽毛│武佐｜道新

今年も子供の日がやって来ました。自分たちの子供の頃と違い鯉のぼり上げている家が少なく少し寂しいですね。私たちの子供の頃は経済的には今と比べ物にならないぐらい貧乏でしたが鯉のぼりは結構上がっていました。だから何か変わった事があったかといえば何もなくお風呂に菖蒲の葉をうかし入っただけです。何か寂しい祝日でした。

　最近日本中のあちらこちらで地震が起きています。私たちの住む釧路地方もしばらく大きな地震は発生していませんが釧路、根室で時々小さな地震が起きています。そろそろ大きな地震のくる予感もしますが津波がきたらと思うと焦ります。正直なところ逃げる場所さえ有りません。避難訓練してるときよく聞く言葉が遠すぎて自分の家で死にたいという話が多いです。訓練してたら助かるか？行政で何も作らないなら写真のシェルターでも買って乗るしかないですね。ネットで調べたらいろんな会社で製造しているようです。一番驚いたのは「押しれに」に入れとくのもあり４人乗れるそうです。

左は入学の頃で右は卒業の頃と思います。当時は戦後３年位だと思います。ただただ懐かしい写真です。先生や同級生そして先輩たちもずいぶん亡くなり寂しい気がします。

　雪で動けなかった事は度々あったが私が新聞店を始めての大雨の被害は初めてです。車は浮くし怖かったです。お父さんは学校に行く子供をおぶり水のないとこまでおんぶしていました。橋の上まで水が流れていて大変な思いをした事はおぶったお父さんもおぶわれた子供も生涯忘れられないでしょうね。

この３年位手作りの干し柿を頂いています。もらう方は「すいませんね」と簡単に言ってもらっていますが話を聞くと結構手がかかり大変そうです。